＜ストーリー＞

学校での人間関係に悩み、ひとりぼっちで「銀河鉄道の夜」を読んでいた少女。いつの間にか心は空想の世界を旅し、銀河鉄道に乗る少年・ジョバンニになっていた。カンパネルラや、やたらとテンションの高い車掌と出会い、ジョバンニはいくつかの星を訪れる。旅の中でジョバンニが見つけたほんとうの心のあたたかさ、豊かさとは・・・。

３人が訪れる星のパフォーマーに、パントマイミストＴＥＮ－ＳＨＯ（テンショウ）を迎え、楽しく、時には切なく、ファンタジックな演劇×パフォーマンスをお届けします。

＜ＴＥＮ－ＳＨＯ　プロフィール＞

1980年パントマイムを山口県下関市で鑑賞。その表現方法に感動。パントマイムを学ぶために上京する。

1981年パントマイム劇団「汎工房」に入所。在籍中３年間でイタリア・フランス公演に出演。

1984年イベント出演を中心にソロ活動を開始、仮面を使ったオリジナルスタイルのパフォーマンススタイルを始める。

1989年 コンテポラリーダンスとパト マイムを融合したパフォーマンスユニット「CHOCOLATE FACTRY」を主宰。
 1996年パフォーマンスユニット「SIRIUS」を主宰。

1991年大道芸ワールドカップin静岡にて「SIRIUS」でジャパンカップチャンピオンを獲得。

2002年 東京から福岡へ拠点を移す。 北九州芸術劇場マイムフェスティバルに出演 （7 年連続 ）。

2004年芸王グランプリ第一回全国チャンピオン獲得。

2008年大道芸ワールドカップin静岡ワールド部門に日本代表としてエントリーされる。同年タイのバンコクで開かれた international STREET SHOWに出演（２年連続）。